Rejected Tekeoff
初めてのアメリカ出張で,珍しい経験をした.
サンフランシスコでアメリカ国内線に乗り換え. 国際線は予定より早く到着し,乗り継ぎ時間は約4時間あった. しかし,ユナイテッド便が90分遅延し,ようやく搭乗して離陸開始. …と思ったら、(どの程度の速度が出ていたのかは分からないが)急ブレーキ. 先月は海外で飛行機事故が相次いでいたこともあり,10秒ほど不安な時間を過ごす. アナウンスはなく,状況も不明. 欠航になるのか,別の便に振り替えられるのかも分からない. 夜間ということもあり,機体がどこへ向かってタクシングしているのかも分からない.
しばらくして,駐機場ではない場所で停止. ここでようやくパイロットからアナウンス.「The takeoff was rejected because of …」 仕事柄,「リジェクト(reject)」という単語はよく使うが(使いたくはない),離陸についても使われることを初めて知った. こういう用例は,一生忘れないだろう. 理由は,どうやら前方のドアに問題があったらしい. 機材はB737で,1時間ちょっとのフライトにもかかわらず(たまたま?)パイロットが3人いた. そのうち1人がコクピットから出てきて,問題(?)のドアを内側から10秒ほど確認し,「OKOK」と言ってコクピットに戻る. 外からの確認は特になく,本当に大丈夫なのか…と思っていたら,再び離陸.今度は無事成功. その後のフライトは順調で,目的地のサンディエゴ付近で少し旋回したものの,(結局かなりの遅延の末に)無事到着.
ちなみに,帰国時のサンディエゴ→サンフランシスコ便もやはり遅延. しかしフライト自体は順調だった. ただ,前方のCAさん,着席中ずっと手をたたきながら歌を歌っており,なかなかユニークな人だった.