Lectures

実験数学1 (2019年度) 注意:講義の諸情報は 大阪大学CLE に掲載するので,毎週確認すること.特に,講義前にスライドやサンプルプログラムをuploadします. 注意:教育用計算機上でプログラミングをする際,エディタは メモ帳 ではなく Notepad++ を使うのが良いかもしれません.少なくとも,プログラムに色が付きますし,文字化けはしないようです.もちろん,好みのエディタを使っても全く問題ありません. Desktopに置かれたファイルはログオフ時に消去されるため,プログラムはDesktopのDocumentsというフォルダに置いて作業すると良いでしょう. 例えばDocumentsの中にExpMath1というフォルダを作り,その中にa1-1.cを置いたとき,cygwinでのフォルダの移動操作は次のとおりです. $ cd Z:ExpMath1/ さらにフォルダを細かく整理している場合,例えばExpMath1の中にa1というフォルダがある場合は, $ cd a1 とします.フォルダの中身を確認する場合は $ ls 一つ上の階層に戻りたいときは $ cd .. とします. 2回目の授業までに行っておくこと 大学のPCでははじめから「C言語のプログラムのコンパイル/実行」ができる環境や,データを「グラフで出力する」環境が整っていますが,復習やレポートをする際には個人のPCでも同様の環境が整っていると便利だと思います.以下,環境を構築する方法の一例を紹介します(もちろん,すでに個人のPCでも環境が整っている人は,以下を行う必要はありません). 注意:PCの性能や通信環境にもよりますが,全部を行うには 数時間 かかりますので注意してください.
応用数理学9 / 数理工学概論 / コンピュータ実験数学 (2020年度) 担当教員:宮武 勇登 メールでの連絡は miyatake (あっと) cas.cmc.osaka-u.ac.jp まで. 水曜2限 理/B202 教室 お知らせ 講義ノート(2020年7月21日版) このページは,講義の進展に応じて順次更新します.たとえば,参考にした書籍・文献などはこのページでお知らせします.また,補足資料なども(CLEにアップロードする可能性もありますが)順次公開します. この講義では,プログラミングによる実習を行いません.しかし,各自のラップトップPCなどでプログラミングに取り組むことを強く推奨します.また,そのための(最低限必要な)情報をこのページで提供します. レポート レポートは,6月末頃にこのウェブページかCLEにアップロードします.締切は7月末頃の予定です. ソースファイルを除いて一つのPDFで提出してください.基本的にはLaTeXを使ってレポートを書くことを推奨します.インストール方法については TeX Live/Windows TeX Live/Mac などが参考になります.数値計算結果の図を貼り付ける場合は以下の点に注意してください. 縦軸,横軸,凡例などを図中に書く.また,文字・数字は読める大きさで書く. 二つの図を比較する場合などは,両者のスケール(例えば縦軸や横軸の数字の範囲)が揃うように調整する. PDFやepsなどベクトル画像を使う. 余力があれば,PGF/TikZを使う.webで検索するとたくさん例がでてきます(たとえばここ). 参考書籍・文献 数値解析全般
実験数学1 (2020年度) 注意:講義の諸情報は 大阪大学CLE に掲載するので,毎週確認してください. 注意:この講義の前半ではC言語を扱い,後半ではJuliaまたはOctaveを扱います. 注意:教育用計算機を利用して講義を行う予定でしたが,しばらくの間,オンラインで講義を行う可能性が高いので,自宅のラップトップなどでプログラミングを行える環境を整えることを強く推奨します. 1. 自分のパソコンから情報教育端末のソフトウェアを利用する場合 サイバーメディアセンターのウェブページに利用方法の説明が書かれています.「キャンパスクラウドエージェント」と「VMWare Horizon View Client」のインストール・利用方法が説明されていますが,必須なのは後者です(項目2, 4).キャンパスクラウドエージェントを(エラーなどで)インストールできなくても問題ありません. なお,Desktopに置かれたファイルはログオフ時に消去されるため,教育用計算機を利用する場合,プログラムはDesktopのDocumentsというフォルダに置いて作業すると良いでしょう. 例えばDocumentsの中にExpMath1というフォルダを作り,その中にa1-1.cを置いたとき,cygwinでのフォルダの移動操作は次のとおりです. $ cd Z:ExpMath1/ さらにフォルダを細かく整理している場合,例えばExpMath1の中にa1というフォルダがある場合は, $ cd a1 とします.フォルダの中身を確認する場合は $ ls 一つ上の階層に戻りたいときは $ cd .. とします.